ハッピーポータル

幸せへの物語を綴る前向きな日乗(時々)

シグナリング

デジタル・デバイドは開きゆく。 何もしなければ……

2011年6月19日(日) 日経朝刊 1面に想うこと

4℃ブライダル 岡山店 OP準備ちう〜
「 情報格差を越えて 」

2011年6月19日 日曜日。

日経朝刊 1面 @ネット欄の見出し、“ ツイッター 復興の力に ” を読み、複雑な気持ちになったので、書き留めておくことに。

見出しの3つ目は、被災地へ世界の知恵。

その記事は、デジタルデバイドを克服することの重要性を指摘する。 〜 パソコンやスマートフォンを使いこなす人だけが恩恵を受け、使わない人は取り残される。震災はその格差を浮き彫りにした(文中より引用) 〜 さらに、

〜 ネットを使えば世界中の知恵や善意を被災地に注ぎ込める。そのためにもまずデバイドを乗り越えなくてはならない(記事ラストの行より引用) 〜
日経Web刊 “ ツイッターを復興の力に 情報格差乗り越えて 被災地へ世界の知恵


先だって僕は、糠に杭だということを知りながらも、“ ソーシャル・メディアを活用しない企業、地域の、3つの仮説。 ” なるエントリーを配信している。 3月18日号を発刊したのは(確か) 2月26日。震災発生まもなく、やるせない憤りを抑えつつ、何度か読み返した。 そして今朝の日経記事の中の数値に目が留まる。

〜 5月に総務省が発表した2010年通信利用動向調査。個人のネット利用率は東京の83.6%に対して、岩手、宮城、福島の3県平均は71.8%。3県で「SNSに参加」している人は5.4%で、東京の半分だ。だが震災から3カ月。被災地には変化の兆しがある。 〜

ところで非被災地の我が自治体に、変化の兆しは見当たらず…汗 いくら情報弱者だとはいえ、Facebook武雄市や、Facebook米子市はじめ、他の都道府県の試行を知らないハズはなく。しかもツイッター・アカウントさえ未だナシ……涙

たしかに地元は平和だ。 天災が少ない、というのは、私がこの地を移住先として選択した際の ひとつの要因だし、水は豊富で山の幸に海の幸もふんだんだ。商店街のシャッター通り化が進んだってスグさま命に別状はなさそうだから、クラウドやソーシャルメディアの導入なんて考えず、何もしないでいるほうが無難なのだろう。 選び抜かれた地方自治体の、極めて老獪な情弱の方々にとってはね。

と、忘れようと言い聞かせた深刻なデジタルデバイドを、呼び覚ましてくれたのが今朝の日経朝刊。 倦まず弛まず諦めず、垢に杭を打ち続けようと気を取り直し、ブログ・エントリーを決意した次第です。 何もしなければ都市と地方、大企業と中小企業、スーパーと商店街のデジタル・デバイドは開きゆくのだから……冷汗
日経Web刊 “ ツイッターを復興の力に 情報格差乗り越えて 被災地へ世界の知恵

できることを、できるだけ。こつこつシグナリングに努めます。

あなたの知らないソーシャルメディア、シグナリングの難点。

創造的破壊のソーシャルメディアのページ


「 あなたの知らない世界、シグナリングの難しさ 」

昨年の夏、拙エントリー“経営者カタログのすゝめ。 グローバル広報と、就活と。”を説明資料として使い、某所にてソーシャルメディアに関するプレゼンを行ったのですが、力及ばずご理解を頂くまでには至れませんでした(反省)。

考えますところ、知らない世界へ飛び込むのは、上京まもなく、歌舞伎町の奥へと足を踏み入れるようなもの。 お上りした30年ほど前の私、学校の先輩から「そこへは行くな」と云い聞かされました。 同じくお上りさんの2年生の先輩は、行ったことのない歌舞伎町の怖いこわぁ〜い話を、あたかも体験したかの如く話し、シグナリングに徹してくださいました。 数カ月後、歌舞伎町は楽しい街だなぁと実感した私…。

あっ、先輩の話はちゃんと聴かないとダメ、ですよね……。

はてさて、2005年にブログを始めて以来、ソーシャルメディアにハマッた私。 どうやってソーシャルメディアの利点を伝えるか、ない知恵絞るも、知らない世界についての説明は、極めて難しい。 社会的信用が高ければ即OKの感もありますが、妖しげなブロガーのシグナリング、嗤われてオシマイ、という毎度の結末に(涙)。

それでも懲りない私。 繰り返し、シグナリングを続けます。


[ YouTube Socialnomics09 さんのチャンネル より配信されているHD動画 ]


「 都市と地方に開きゆくデジタルデバイド解消したく 」

こうしてソーシャルメディア活用に長けた海外の今をグローバル視点で眺めていると、英語圏と日本の間に開きゆくデジタルデバイドに焦るばかりです。 もちろん国内でも、デジタルネイティブと中高年層に開きゆくデジタルデバイドは深刻。 さらにさらに深刻なのは、都市と地方に開きゆくデジタルデバイド、かも知れません。

都市部の著名人がTwitterを使い始めてから、この地で実用に至るまでに費やされた時間は半年近く。 ソーシャルメディア・マーケティングの本命たるFacebookについては手つかずの現状。 続々都市部のマーケターからFacebookフレンド申請を頂く今日、都市と地方に開きゆくデジタルデバイドを痛感せずにはいられません。

なればこそ、ソーシャルメディアのシグナリングの難点に、繰り返し挑みたく。 なんべん嗤われても構わない。 そうしなければ、地域が沈んでしまうから……。

なぜ顧客は減るのだろう……。 ウェブ社会のビジネス考

パラダイム転換シグナリングのページ


「 なぜ顧客は増えるのだろう 」

楽天株式会社の業績を調べようとGoogleニュースの検索ボックスに「楽天」と入力したところ、楽天ジャパン・オープン第2日、クルム伊達さんの2回戦進出の報告記事を筆頭に、結果ページの上位3件、スポーツ関連ニュースが埋め尽くす。

企業プロモーションの巧拙など、楽天の好業績が教示する。

引き続き、同社の会社概要をクリックすると、楽天グループトピックスと記された画面から、休む間もなくプロモーション諸策が繰り出され。 経営コンサルタント、神田昌典氏のご著書『全脳思考』P93に読んだ、「一時間以上インターネットに接する人は七四.四%。テレビの七一%を超えて最長メディアに」の一文を拾い出す。

TVCMを頻繁に流す企業は凍える一方、自主運営ウェブサイトから情報発信を行う通販企業の顧客は増え続け、今後の増収増益に期待を集める雰囲気も。 『ネット通販各社は独自サービスの強化へ』記事に、成長戦略を垣間見る。

なぜ顧客は減るのだろう。 楽天が闊歩するウェブ社会のビジネスモデルを理解する時、理由に辿り着くはず。 さて、間に合うと良いのですが……。




「 Creative Problem Solving Method 」

なぜ顧客は減るのだろう……。 上段にてシグナリングの役割を果たせていれば幸いと思いつつ、あらためて神田氏の『全脳思考』を手に、ご提案。

読書に割ける時間が限られている多忙の経営者様の場合、同書のP94-96、P124-125でウェブ社会に暮らす顧客の消費行動を知り尽くし、P355以降へとワープするのも一案。 その部分にて充分に、本代の元は取れると思われます。

クリエイティブ・プロブレム・ソルビング。 思考が変われば顧客も変わる。 検索窓の向こう側の市場を知ることで、顧客の笑顔をイメージできるはず。 ネットという情報収集手段を手に入れた顧客の進化、成長は凄まじく、従い経営陣には、それらを上回る速度の成長戦略が求められるウェブ社会のビジネス環境なのだから。

経営者様の思考の変革で、きっと顧客は増えると思います。

コンテクストSEO理論、レシピmomo.モデル検証。 ( 13頁 )

文脈SEOに関する仮説検証シリーズの13ページ

『 レシピmomo. 』 トップページ画像
「 検索結果の不確実性を読み解く!? 」

前頁にて掲載しております『レシピmomo.』アクセス数の推移予測に続けます。

―― さて09年5月、“レシピmomo.データ推移予測(2頁)”において、「9月末にて300/日アクセス程度〜」の一文を掲載。 しかし、8月9日のアクセス数228を天井に急落をはじめ、8月30日は、41アクセスのレシピmomo.。 的中しますでしょうか(9月1日の記事)。 ――

とりあえず的中したとも云えますが、今後も暫く注視したいと思います。


「 サイト人気化のシグナリングかも 」

2009年9月22日、『レシピmomo.』の1日アクセス数が初めて、300を突破。 最初のピーク、7月9日の200超を天井に、その後は急落。 8月26日には、37を記録。

眺めるほどに、ダイナミックに乱高下する株式チャートのように見えたりも。

相場の定型文脈に倣えば、IPOの注目を浴び、一旦、高値を付けて暫く底練り。 思い出したように動意付き、高値圏でもみ合い、その後は急落。 あらためて急騰、暴落を繰り返し、徐々に人気銘柄として安定的な成長を魅せ始め。 と、なりましょう。

Google Anlytics の軌跡は、09年4月に描いたイメージに大体、一致(嬉)。

Analytics推移 (2009.4.01-2009.9.29)
( 直近のアクセスデータ推移を比較するための簡易ツールとして、YAHOO!ログール版『幸せへの一歩』、『レシピmomo.』の閲覧をご提案致します。 )


そうして次の課題は、“レシピmomo.データ推移予測(2頁)”に記しております「経験則より、アクセス数の親子逆転は、2010年2月頃と予測致します〜」のフレーズにご注目。 前後の文脈からして、具体的に1500アクセス/日、と読み取れます。

2010年2月頃、『レシピmomo.』のアクセス予測が連続して的中し、サイト人気化のシグナリングとしての評価を得られるなら、とっても嬉しく思えるのですが。

検索エンジン結果ページに頼るアクセス推移は、気まぐれだから…。


『コンテクストSEO理論、レシピmomo.モデル検証』13頁は、ここまで。

サイトのアクセス解析に際し、某かの法則を探求する研究者の方々と、コンテクストSEO理論仮説の検証を次号に続け、成果を共有したいと願っています。

フラット化が加速するウェブ社会の、シグナリング。

情報の非対称性と業績の関係を推察するページ


「 知らない世界を知るウェブ 」

図書館で借りた『アニマルスピリット』を読み始めた2009年9月23日。 日経新聞「やさしい経済学」では、神戸伸輔 教授による連載“「情報の経済学」とシグナリング”がスタート。 そうして著書『アニマルスピリット』に記された安心、公平さ、腐敗、貨幣錯覚と走り読みする中、第5章「物語」のP76に立ち止まる。

ブラック・スワン[上]―不確実性とリスクの本質』で人気のタレブ氏の前著『まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか』を引用し、人生にみるランダム性も結局は、物語の中に収納されると示唆する論説が面白い。

重要なことは、安全・安心という妄想の中で、それらの物語から不確実性が忘れられたり、AAA(トリプルエー)をはじめ信用格付けという雲を掴むような発想の下、不確実性を作為的に排除する点にある、そのように咀嚼した。

高度に情報化された社会において、高度に創作された物語は幻想を抱かせる手強いもので、それでいて、砂上の楼閣の性格も併せ持つ。 「自分の物語は自分で創ろう」。 そうしたアニマルスピリットも必要だ、とも考えた。

そんな思考の起点は、少し前に読んだ『フラット化する世界 [増補改訂版] (上)』の影響に違いないと感じつつ、世界中から押し寄せる厖大な情報が階層型の旧態社会を平坦で新しい社会に変革するべく影響を及ぼし、例えば、政権を軽やかに交代させたりする、ウェブ社会への移行を実感した瞬間でもあった。

[ マサチューセッツ工科大学オープンコースウェアの無料の動画 ]

[ YouTube、Massachusetts Institute of Technology チャネルより ]


「 ウェブ社会のシグナリングに気づけるか 」

例えば、インターネット上のウェブサイトを巧みに利活用し、世界中から有用な情報を集める企業と、そうではない企業が存在する時、2社間に発生しているであろう、情報の非対称性。 どちらの業績が良いか、問うまでもないでしょう。

そうした情報の非対称性を解消してくれる、シグナリング

そのシグナリングをどうやって見つけるか。 (私の場合で恐縮ですが)見識豊かな御仁のブログを拝読、そこから貼られたリンクを辿る。 もちろん鵜呑みにしたり、確証バイアスをかけたりしないよう注意しながら、学ばせて頂くのです。

もしも経営者がウェブ社会への移行を実感しなければ、「なぜ顧客が減るのだろう」的、漠然とした疑問のうちに、最悪期を迎えるのかも知れません。 昔、優良だった階層型の老舗企業は凍え、フラットな組織で好業績を続ける新興企業。

フラット化、ウェブ社会、そんなキーワードに、業績向上させるシグナリングの種があったりするものです。 “気づき”の為に、ウェブを使ってみませんか。

コンテクストSEO理論、レシピmomo.モデル検証。 ( 9頁 )

文脈SEOに関する仮説検証シリーズの9ページ

『 レシピmomo. 』 トップページ画像
「 ウェブ社会のステルスなお話 」

前頁では、脈絡SEOというシグナリングのためのキャッチを捻出しておりました。

さらに今号は、ステルスSEOと呼びたし、見えない検索エンジン最適化につきまして。

ウェブカタログに掲載頂いた『レシピmomo.』のアクセス解析データが落ち着くまで、コンテクストSEO理論の検証から脱線するのですが、今しばらくウェブ社会の新しいビジネスプロモーションに関し、論述したいと思います。

ウェブ社会の自分ポータルサイトの小噺も宜しければ。

『 レシピmomo 』 目次ページ画像
「 脈絡SEOを可視化する 」

脈絡――。 一貫した筋道。すじ。つづき(goo辞書「大辞林 第二版」より)。

脈絡SEO――。 一貫した筋道を歩むサイトは検索エンジンに評価され易い、コンテクストSEO理論(8頁)で立てた仮説。

ここで謂うインターネット上の“一貫した筋道”に関し、ページランクの動作概念図をご参照願いたく(もう、お察しのことと存じます)。 ウェブサイト評価アルゴリズムにおいて検索エンジンは、どこから貼られたリンクを重要視するのか。

私の場合、あるWebサイトを評価しようとした時、まず、サイト運営者のプロフィールやコラムを探します。 サイト制作の目的は、今後の運営方針は何か、理念や想いなど発想の源流はどういうものか。 その思考によって判断したく。

一貫した筋道を歩むサイトを私は、反射的に高く評価してしまう。 一方、いかに美しいデザイン、喧伝力の強いレイアウトであろうとも、ページランク動作概念図のリンク先に違和感を覚えた時、当該サイトより静かに立ち去ることになる。

そんな人の行動を検索エンジンが推察しているならば、ウェブ社会の新しいビジネスプロモーションは、Webプロフィール作成を優先すべきかと。 なぜなら、Webプロフィール(こと、Googleプロフィール)は、検索エンジン直轄なのだから。

それは検索エンジンに名刺を渡すのと同義であり、そこに一貫した筋道があるなら両者間に信頼が築かれ、検索エンジンは、運営サイトもプロフィールも他に優先して紹介してくれる。 見えないビジネスマッチングとでも申しましょうか。

思わず“ステルスSEO”と言葉で遊んでみたくなり……。 “ウェブプロフィールのすゝめ”によって案外、ウェブ社会を豊饒にできるかも知れませんね。

( 直近のアクセスデータ推移を比較するための簡易ツールとして、YAHOO!ログール版『幸せへの一歩』、『レシピmomo.』の閲覧をご提案致します。 )


『コンテクストSEO理論、レシピmomo.モデル検証』9頁は、ここまで。

ウェブ社会の到来を直観的に感じている方々とともに、コンテクストSEO理論の演繹的推理を進展できれば幸いと考え、次号に続けて参ります。

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