ハッピーポータル

幸せへの物語を綴る前向きな日乗(時々)

ウェブ社会

「囲い込み」思考の変革で、顧客をファン化する!?

ウェブ社会のビジネスを再考するページ


「 旧態依然、囲い込まれていませんか? 」

井戸の“井”を四角で包囲し、“囲”の出来上がり。 囲い込み(Wikipedia)の語源に、漢字“囲”が醸すイメージが、重なりましょう。

そうしてマーケティングにおいて過去、良く使った常套のフレーズ、“顧客の囲い込み”。 ウェブ社会への移行を感じ始めた数年前より、めっきり使わなくなりました。 いや、使えなくなった、というほうが自然かも。

ネットによりグローバル情報を(精度は別として)かき集められるフラット化する世界の、ウェブ社会。 クリック数回で商品の評判を知り、クリックひとつで購入、クリックして配達状況を確認、感想もクリックにより書き込める。

“顧客が瞬間移動”するウェブ社会の市場において、顧客の囲い込みは難しい。 なぜなら、インターネットが有用なものとして社会へ浸透するほど、情報の非対称性が解消されるから。 情報強者と弱者の逆転という現象も!?

“最近のお客さんは良く知ってるよね……” こんな会話が聞こえる店舗、企業の先行きは、言わずもがなということに。 お客様が情報強者、と推察するなら、狭い既成概念の中に囲い込まれているのは、企業といえそうです。




「 ウェブ社会で思考錯誤、しませんか? 」

“歴史は繰り返す”と聞くように、お客様の嗜好もまた、市場の遷移の中で繰り返しているのではなかろうか。 新しいモノを好んだり、懐古感を愉しんだり、癒しを求めたり。 文明の利器もあれば骨董品も、斬新なサービスもあったはず。

だから“巣ごもり消費”、“3ない消費”、“スマート消費”等々、いくら名前を変えても大体、繰り返しであり、繰り返さないのは流通形態。 ウェブ社会のビジネスだって、長い目で見て流通形態が変化しただけ、と表現できそうです。

数十年、数百年の歴史を誇る老舗百貨店に足りないものは、イノベーション。 『成功は一日で捨て去れ』を上梓された柳井社長のユニクロや、『成功の法則92ヶ条』の三木谷社長率いる楽天が止めようとしない、イノベーション。

凍える老舗企業に傾向的に推察する、顧客を囲い込もうとする思考。 ウェブ社会の市場認識はなく、ただ、ルーチンワークに歯を食いしばる。 まるで靴の時代に下駄で徒競走に挑み、PCよりソロバン、と仰ったような空耳も。

百年に一度のチャンス、と云わんばかりに好業績の朗報が伝わるユニクロ、楽天。 両社長に重なるイメージは、グローバル市場に向けて語るオープンな姿。 クリックひとつで瞬間移動するウェブ社会のお客様は、囲い込めない。

しからば経営者みずから前に立ち、お客様を呼び込もう。

そうしたメディア戦略に気づいている人は、少なくないと思います。 ウェブ社会のビジネスを再考する時、「囲い込み」思考の変革で、顧客をファン化することを考える。 イノベーションに挑戦を続ける経営者様のヒントになれば幸いです。

なぜ顧客は減るのだろう……。 ウェブ社会のビジネス考

パラダイム転換シグナリングのページ


「 なぜ顧客は増えるのだろう 」

楽天株式会社の業績を調べようとGoogleニュースの検索ボックスに「楽天」と入力したところ、楽天ジャパン・オープン第2日、クルム伊達さんの2回戦進出の報告記事を筆頭に、結果ページの上位3件、スポーツ関連ニュースが埋め尽くす。

企業プロモーションの巧拙など、楽天の好業績が教示する。

引き続き、同社の会社概要をクリックすると、楽天グループトピックスと記された画面から、休む間もなくプロモーション諸策が繰り出され。 経営コンサルタント、神田昌典氏のご著書『全脳思考』P93に読んだ、「一時間以上インターネットに接する人は七四.四%。テレビの七一%を超えて最長メディアに」の一文を拾い出す。

TVCMを頻繁に流す企業は凍える一方、自主運営ウェブサイトから情報発信を行う通販企業の顧客は増え続け、今後の増収増益に期待を集める雰囲気も。 『ネット通販各社は独自サービスの強化へ』記事に、成長戦略を垣間見る。

なぜ顧客は減るのだろう。 楽天が闊歩するウェブ社会のビジネスモデルを理解する時、理由に辿り着くはず。 さて、間に合うと良いのですが……。




「 Creative Problem Solving Method 」

なぜ顧客は減るのだろう……。 上段にてシグナリングの役割を果たせていれば幸いと思いつつ、あらためて神田氏の『全脳思考』を手に、ご提案。

読書に割ける時間が限られている多忙の経営者様の場合、同書のP94-96、P124-125でウェブ社会に暮らす顧客の消費行動を知り尽くし、P355以降へとワープするのも一案。 その部分にて充分に、本代の元は取れると思われます。

クリエイティブ・プロブレム・ソルビング。 思考が変われば顧客も変わる。 検索窓の向こう側の市場を知ることで、顧客の笑顔をイメージできるはず。 ネットという情報収集手段を手に入れた顧客の進化、成長は凄まじく、従い経営陣には、それらを上回る速度の成長戦略が求められるウェブ社会のビジネス環境なのだから。

経営者様の思考の変革で、きっと顧客は増えると思います。

創作プラットフォーム、ブログでつながるウェブ社会。

ソーシャルブログについて考察するページ


「 ネットメディア、BLOGOS(ブロゴス)オープン 」

日増しに秋は深まる夜長の候、10月に入り、注目ブログが連続オープン。 ひとつは、オピニオンブログを中心に編成されている、livedoor運営の『ブロゴス』。

参加メディアは、主に有識者による影響力の強い著名なブログ。 さらに総理大臣の公式サイトをはじめ、政権与党に野党を交えた錚々たる顔ぶれ。 参加メディア一覧ボタンをクリックし、「次の30件」をクリックした時の驚きは新鮮、そのもの。

もしかして国会ブログを閲覧中……、と感ずる人は、少なくなさそう。

さて、サイト名称『BLOGOS』は、BlogLogosによる造語との推察もありましょうし、Blog + OSという意図があるのかも。 またも言葉遊びに耽ってしまう、秋の夜長。 そんな戯れはさておき、ウェブ社会を実感させる革新のサイトになりましょう。




「 デジタル教材ブログ、新規にオープン 」

NHKデジタル教材ブログ』のディスクリプションに読む、「NHK学校放送番組やデジタル教材、教育に関する最新情報をお知らせするブログ」。 解説委員の教育コラムやデジタル教材を使った授業など、教育活動の紹介にも注力するそうです。

そうして漠と想うこと。 10月に入り、livedoorのオピニオンブログ『ブロゴス』と『NHKデジタル教材ブログ』の、連なるようなオープンは偶然なのか。 ブログのソーシャルメディアとしての潜在力の表出に因る。 と推察するなら、必然ということに。

BLOGOSが国民的メディアとして評価され、NHKのデジタル教材が真価を発揮する時、ブログはソーシャル創作プラットフォームとして認められ、個人日記とされた既成概念を突き破り、国内にてブログの積極的な活用が始まるのではなかろうか。

中小零細企業にとってブログは、自社製品を世界中に紹介できる驚くほど廉価な自社メディアとしての役割を担い、商店主にとってブログは、地域の顧客にセールを告知できる驚くほど廉価なチラシとしての役割を担い、個人にとってブログは、グローバル市場における無料の人財マッチングツールとしての重要な役割を担いそう。

事象を言語化することで柔軟な思考力を養い、その思考力を鍛えるツールもブログであり、それら優れた思考力を集積して活かす創作プラットフォームもまたブログ。 ブログでつながるウェブ社会は、年追うごとに豊穣になると期待致します。

そんなことを書き連ねている、秋の夜長のブログでありました。

フラット化が加速するウェブ社会の、シグナリング。

情報の非対称性と業績の関係を推察するページ


「 知らない世界を知るウェブ 」

図書館で借りた『アニマルスピリット』を読み始めた2009年9月23日。 日経新聞「やさしい経済学」では、神戸伸輔 教授による連載“「情報の経済学」とシグナリング”がスタート。 そうして著書『アニマルスピリット』に記された安心、公平さ、腐敗、貨幣錯覚と走り読みする中、第5章「物語」のP76に立ち止まる。

ブラック・スワン[上]―不確実性とリスクの本質』で人気のタレブ氏の前著『まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか』を引用し、人生にみるランダム性も結局は、物語の中に収納されると示唆する論説が面白い。

重要なことは、安全・安心という妄想の中で、それらの物語から不確実性が忘れられたり、AAA(トリプルエー)をはじめ信用格付けという雲を掴むような発想の下、不確実性を作為的に排除する点にある、そのように咀嚼した。

高度に情報化された社会において、高度に創作された物語は幻想を抱かせる手強いもので、それでいて、砂上の楼閣の性格も併せ持つ。 「自分の物語は自分で創ろう」。 そうしたアニマルスピリットも必要だ、とも考えた。

そんな思考の起点は、少し前に読んだ『フラット化する世界 [増補改訂版] (上)』の影響に違いないと感じつつ、世界中から押し寄せる厖大な情報が階層型の旧態社会を平坦で新しい社会に変革するべく影響を及ぼし、例えば、政権を軽やかに交代させたりする、ウェブ社会への移行を実感した瞬間でもあった。

[ マサチューセッツ工科大学オープンコースウェアの無料の動画 ]

[ YouTube、Massachusetts Institute of Technology チャネルより ]


「 ウェブ社会のシグナリングに気づけるか 」

例えば、インターネット上のウェブサイトを巧みに利活用し、世界中から有用な情報を集める企業と、そうではない企業が存在する時、2社間に発生しているであろう、情報の非対称性。 どちらの業績が良いか、問うまでもないでしょう。

そうした情報の非対称性を解消してくれる、シグナリング

そのシグナリングをどうやって見つけるか。 (私の場合で恐縮ですが)見識豊かな御仁のブログを拝読、そこから貼られたリンクを辿る。 もちろん鵜呑みにしたり、確証バイアスをかけたりしないよう注意しながら、学ばせて頂くのです。

もしも経営者がウェブ社会への移行を実感しなければ、「なぜ顧客が減るのだろう」的、漠然とした疑問のうちに、最悪期を迎えるのかも知れません。 昔、優良だった階層型の老舗企業は凍え、フラットな組織で好業績を続ける新興企業。

フラット化、ウェブ社会、そんなキーワードに、業績向上させるシグナリングの種があったりするものです。 “気づき”の為に、ウェブを使ってみませんか。

経営革新できない理由とは!? ウェブ社会のビジネス考。

イノベーション思考を涵養するページ


「 変遷する社会で実践すべきこと 」

聞いたり読んだりして得た追体験は、実践によって知識から知恵に変化する。 時に転び、痛みに学ぶこともあるでしょう。 それ実学、活学なり。

とある朝、微睡に浮かぶフレーズに、思い当たる節があり。

― やってみせ 言って聞かせて させて見せ ほめてやらねば 人は動かじ ―。 何かの書物に読んだ、山本五十六元帥の言葉に違いなく。 何かを変える、何かが変わる。 人は瞬間的に躊躇し、一歩を踏み出せないのが世の常か。

そうして常に時空は移ろい、何ら不思議に感ずることなく、与野党の交代を目撃したり。 起こり得る事象が起こっただけで、単に世論が変化しただけのこと。 ウェブの普及に伴い人々は、情報の非対称性を克服するツールを手に入れた。 「何か変だなぁ」と漠然とした感覚が、「やっぱり変だ」に移行しただけとも推察可能。

そんなウェブが社会に与えた影響は極めて大きく、例えば、最高益と伝わるファーストリテイリングや楽天の好決算とは裏腹に、ものづくり企業や百貨店の厳しい実績。 「何で顧客が減るのだろう」。 答えは変化を拒んだからでしょう。

環境変化に対応できない緩慢さ、それを指摘するための寓話のひとつ、茹でガエル現象を、すかさず想起。 グローバル化にも、ウェブ社会の到来においても、何ら直感することなく、新たな革新への最初の一歩を踏み出さなかった。

24時間365日、世界中から漂着する厖大なリアル情報を、選別して活用しなければ情報弱者に陥り易い、ネット社会。 同時にグローバル社会へ移行する中、ウェブツール活用の実践なくして、顧客が減りゆく理由の理解は、難しく。

まずは無料のサービス、iGoogleから始めてみませんか?




「 革新できない理由 」

先日、『組織をつぶす上司「すさみの3原則」(日経ビジネスオンライン)』を拝読。 企業研修に引く手数多の元カリスマ体育教師、原田隆史氏の実践の中に、改革の極意を読み取れる。 革新できない理由は何ら実践しないから、と咀嚼した。

― 人は、「これはいい方法・ノウハウだなあ」という “当たりくじ”を引いても、なかなかそれを行動に移さないものです。はっきり言ったら、人はまず考えません。考えても決心しません。そして、決心したことを行動しません(原田氏コラムの3頁)。 ―

さて、ここまで読まれた方は既に、『』内をネットで検索、日経BP社のBPネット無料の会員登録を済ませ、読了された頃合いと存じます。 ウェブを情報収集ツールとしてごく自然に使う人と、そうではない人、との間に開きゆく、デジタルデバイド

さらにブログにFlickrにYouTube、FacebookにTwitterにTumblr。 こうした次代の社会に不可欠となったソーシャルウェブの可能性を理解している企業と、そうではない企業との間に開きゆく、情報格差。 これ以上開けば、経営は行き詰まる。

顧客が減りゆく原因は、社会の変遷に呼応し事業を革新しないから。 グローバル化は益々進み、ウェブリテラシーの差が業績に与える影響は、より拡大することでしょう。 なればこそ、経営革新に向けて経営者さまにお伝えしたいこと。

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「 未知のウェブ社会では、実践なくして理解に至らない 」

古来より、情報の非対称性が生み出す情報弱者を、同じく情報強者が統率することで、堅牢に築かれ守られてきた、ピラミッド型の階層社会

そして1991年、世界初のWebブラウザ“WorldWideWeb”の登場以降、階層型の組織では情報の非対称性の平準化が始まり、“フラット化する世界”へと突き進む。 世界の大競争市場において、ウェブを道具として駆使しなければ、情報弱者に陥り易い。 「何で顧客が減るのだろう」。 ウェブ活用の実践なくして説明は難しい。

昔は良かった。 経営も経営革新も“論語”に学ぶことも可能であった。 しかし今、秒進分歩のウェブ社会において、創造的革新なき企業の継続は、困難ではなかろうか。 残念だが、論語に未知なるウェブ社会の蘊蓄は見当たらない。

そう考えるとき、次代のビジネスに役立つ“論語”の続きを綴るのは、私達の努めになるのでしょう。 『Twitterで大学の授業をやってみる - 嘉悦大学情報メディア論』は学府から、『Twitterを全社導入して気づいたこと』は企業より、ソーシャルメディアを実践的に活用しているリポートが、続々届くウェブ社会なのだから。

ソーシャルウェブを使ってみることから始めましょう。

ご参考) 『ツイッターの次はこれ? 日本でも急増「タンブラー」って何

経営革新の難点、ウェブ社会のビジネス思考。

ビジネス発想の変革について考察するページ


「 社会の底が抜けた時代 」

ありそうもない利他性ゆえの感染力のなせる業でしょう――(P280)。 宮台真司氏の著書、『日本の難点 (幻冬舎新書)』をようやく読了。

メモリ領域に乏しく、しかも遅い私のCPUのフリーズ回数は星の数。 表紙をめくる以前に思考停止に陥り、気づけば未明。 そんな夜もありました(涙)。 しかしながら社会の趨勢について端正に記す書に教わること山の如し。

複雑に分業化、高度に専門化が進んだが故に環境変化に対応できなくなった、さらにグローバル化の波により国境はなくなり、文学、社会学、経済学、哲学など、学問の境界までもが曖昧になる、いわばフラット化する世界に戸惑い、思考停止してしまった人に贈るべく一冊。 そんなふうに記録しておこうと思います。

そうして今回のお題は、『経営革新の難点、ウェブ社会のビジネス考』。 あざといキーワードを列記して、ショートに纏めようと目論んでいる只今。




「 世界に向けてスピーチする経営者 」

先日、『Groundswell(グランズウェル)、ソーシャルメディア考』を、それより以前に『経営者カタログのすゝめ。 グローバル広報と、就活と』を投稿。

2つのエントリーを通して訴えているメッセージは、「経営者のネットPRリテラシーの欠如は企業の業績に深刻なダメージを及ぼしますよ」ということ。

上記に貼り付けた無料の共有動画、YouTubeから世界に向けて語り掛けている経営者の映像に大きな可能性を感じる一方で、そのプロモーションが齎す好業績への貢献をイメージできない経営者がいたなら、手遅れかも知れません。

あまねくソーシャルメディアが浸透したウェブ社会において、新たなビジネス思考を得なければ、生き残りは難しい。 ましてや経営者によるウェブ社会の認識なくして経営革新の難点をクリアすることは、ほぼ奇跡に近いと思われます。

経営革新の難点を克服するために、ウェブ社会のビジネス思考を手にするためにも、未来志向の無料のデジタル名刺の作成から始めてみませんか。

丸投げではない経営者の着想に、革新の魂は宿るのだから。

コンテクストSEO理論、レシピmomo.モデル検証。 ( 11頁 )

文脈SEOに関する仮説検証シリーズの11ページ

Twitter - サンベルディエール
「 ウェブ社会の、ウェブ世論。 」

前頁では、セマンティック(意味論)の登場により思考が停止して、強制終了することに。

そこで今号は、遅い私のプロセッサーと狭いメモリに夏休みを与える意味論において、Twitterの話題でバカンスしたく。

情報が大量に往来するウェブ社会の、ウェブ世論を形成しそうな呟きのブログ、TwitterのTL(タイムライン)をイメージして今暫く、お付き合い願います。


「 ツイッターとコンテクストSEO 」

大衆の機微に触れる感じがするキーワード、センサークラウド(Sensor Cloud)。 “全世界のTwitter端末→「センサークラウド」へ”の拝読により先のエントリー、クラウド思考がイノベーションを生む、クラウド経営考。に練り込んだ「国内IT企業は米国より3周遅れ」に加え、「自らの5周遅れ」の認識に至りました(苦笑)。

引き続き、“科学者が人類の幸せ度数をTwitterから計測するソフトウェアを発明”エントリーを読み、“検索傾向でインフルエンザ流行を予測する「Google Flu Trends」”記事と合わせてもはや、クラウド社会を実感せずにはいられない。

Twitterで呟く人の急増が今後も続けば、まさに地球規模でつながるフラット化する世界、センサークラウド社会も訪れる。 そんなイメージが浮かび上がって間もなく、またもや私の思考は停止した模様です。 夏休み、ということで(汗)。


『コンテクストSEO理論、レシピmomo.モデル検証』11頁は、ここまで。

ウェブ社会の行方を模索しているクラウドな方々とともに、コンテクストSEO理論の仮説を検証したく、次号に続けていきたいと存じます。

知識創造の先に垣間見える、ウェブ社会。

すでに起こった未来を考察するページ

観蓮節(かんれんせつ) @ 岡山後楽園 2009.7.19
「 大混乱期の知識創造経営 」

2009年7月17日の日経新聞29面、経済教室にて、一橋大学 竹内弘高 教授の論説を拝読。

記事は、“社会の繁栄に関与を”という縦書きの見出しを中央に、その上に、“『共通善』の追及を主眼に”と横書きのタイトルをレイアウト。 1996年の著作『知識創造企業』の紹介により起稿し、ピータードラッカーに触れ、“経営の本質は未来を創ること”と導き、論説を展開。 ドラッカー師の著本の精読を先送りしていた私は、唯一、所有している『ドラッカー 365の金言』を紐解くことになる。

1月2日の“すでに起こった未来”、5月の見出しに並ぶキーワード、知識社会と知識労働、6月15日の“見えざる革命”に記されていた「不祥事」の文字は、日本の現状を言い得て妙。 9月の見出し筆頭の“時間”について再考し、11月8日の“不確実性時代のプランニング”にしばし立ち止まる。 12月30日の“イノベーションの能力”、12月31日の“明日を支配するもの”関連の記述を読み返す。

さて、竹内教授の論説は、1. GMの衰退、2. KMの失敗、3. 米国金融機関の信用喪失のメカニズムを平易に解説、知識創造経営の視点より、「世のため人のため」なる高邁な暗黙知の欠如がそれら失態の原因と指摘した。

ナレッジマネジメントのSECIモデルも興味深かった。


[ YouTube サンベルディエールChannel より配信しているHD動画 ]

情報とは〜、いかにしてそれらを手に入れるかを知らなければならない。そして、それらの情報を主たる資源として体系化する方法を知らなければならない(『ドラッカー 365の金言』P397「知識労働者に道具は1つしかない。情報である。」より引用)。

一天四海(大名蓮) @ 後楽園「観蓮節」 2009.7.19
「 直観活かし、未来を創る 」

竹内教授の論説のサブタイトル、“洞察、直感生かし未来創れ”が何故だか懐かしく、嬉しくも感じられ。

そこにドラッカー師の『すでに起こった未来』を連想し、“共通善”の表記に、同じくドラッカー師の基本的な関心、「人を幸福にすること」が重なった。

2009年7月20日の日経朝刊1面、“「スマート消費」が来る(4)”欄の筆頭に垣間見る“Ruby”。 続いて記事は、“リナックス”から“Facebook”、“Twitter”を紹介し、旧態ブランドに頼る企業はデジタルネイティブに見透かされる、と締め括る。

「人を幸福にする」ネット上のサービスが、世の耳目をひくに相違なく。

すでに起こったウェブ社会のパラダイムシフトを目の当たりに、革新創発と旧態依然の間に開くデジタルデバイドを解消する手はないか。 そうした想いで綴る弊ブログが社会を幸福にできるかも知れないし、役に立たないかも知れない。

ただ、旧態依然としていて社会が良くなることはないだろう、ということは直観できる。 知識創造なくしてイノベーションは思いつかず、イノベーションなくして未来に利益があるとは考えない。 きれいごとではない理念の重要性を感じたり。

ウェブ社会への移行をもう一段、加速させると思しきTwitterは、“すでに起こった未来”を示してくれる有り難いモノに観えたり、それが不確実性だとするなら案外、楽しくてエキサイティングな未来が起こっているようにも思えてなりません。

何かを作る力、創造力を、今後も磨いていきたいと思います。

コンテクストSEO理論、レシピmomo.モデル検証。 ( 10頁 )

文脈SEOに関する仮説検証シリーズの10ページ

『 レシピmomo. 』 トップページ画像
「 言葉遊びを生む、文脈。 」

前頁では、ステルスSEOなる言葉を持ち出し、またもや遊んでしまいました。

そこで今号は、何度となく横道にそれていかないよう、文脈についてもう一度、学習したいと思います。

その前に、SEOに関心の高い読者様も多いと推察し、ウェブカタログに掲載頂いた『レシピmomo.』のアクセス推移を公開して、データ解析遊びをしようかと。 遊びながら考えるグーグル社をイメージして今暫く、お付き合い願えれば幸いです!?

[ 下図の上段は、レシピmomo.(2009年4月1日-7月15日)。 下段は、幸せへの一歩(2008年7月15日-2009年7月15日)のアクセス推移。 ]

Analyticsデータ推移比較 (2008.7.15-2009.7.15)☆ 6月16日、レシピmomo.は、YAHOO!カテゴリに掲載頂き急騰。 急落後に再度、急騰。 上昇トレンド移行の観測あり。

IPO(新規株式公開)直後の株価推移を彷彿とさせる、不確実性の中に希望を観てしまい。 但し、実践による未来の創造しかなく、推移予測に意味はなく。

その一方で下段、幸せへの一歩のアクセス推移は、漸減傾向。 2008年5月-9月も似たようなチャートではあるものの、上段のレシピmomo.の上昇トレンドとの連環がありそうに感ずることしばし。 2009年9月頃、比較(検証)しようと思います。

親子サイトの評価や如何に、検索アルゴリズムの性質を見極めに。

( 直近のアクセスデータ推移を比較するための簡易ツールとして、YAHOO!ログール版『幸せへの一歩』、『レシピmomo.』の閲覧をご提案致します。 )

『 レシピmomo 』 目次ページ画像
「 コンテクストSEOを可視化する 」

文脈――。 文における個々の語または個々の文の間の論理的な関係・続き具合。コンテクスト(goo辞書「大辞林 第二版」より)。

コンテクストSEO――。 検索エンジンが理想とする、なりたい人物像は、一般的な知識人ではなかろうか。 コンテクストSEO理論(5頁)において、このような仮説を立てました。 検索エンジンに慣れた人なら、放っておいてもキーワードを使い分け、自らカスタマイズを施し、必要とする情報に素早く辿り着く。

一方、不慣れな人(一般的な知識人)に対し、検索エンジンは、検索アルゴリズムの粋を集め、必要と思しき情報を類推し、応答しようと考える。 そうならば、なりたい人物像は、一般的な知識人(不慣れな人)ということになる。

一般的な知識人に紹介すべく最適なWebページは、一般的に理解され易い平易なそれであるはずだ。 辞書の“文脈”に記された、― 文における個々の語または個々の文の間の論理的な関係・続き具合 ―という部分。 意味の疎通という点において、ほぼ、セマンティック・ウェブの概念に近いと直観してみたり。

約30年前には、WWWの基礎概念を構想していたというティム・バーナーズ=リー氏。 計算機科学者というより、哲学者と呼ぶほうが適切ではないかと慮る只今。 実践論から哲学領域に入りそうで、今日の私は、もはやギブアップ(汗)。


『コンテクストSEO理論、レシピmomo.モデル検証』10頁は、ここまで。

ウェブ社会を直観的に実感している方々とともに、コンテクストSEO理論の演繹的推理を展開することが本望と考え、次号に続けて参ります。

“リスク回避のリスク”が高まる今、未来を選ぼう 2009。

ウェブ社会のリスクについて考察するページ


「 リスク回避が会社を潰す 」

もやっと浮かんだイメージの言語化を試みる。 その時、思考は体系化され易く、思わぬアイデアに発展することも。 そんな内容が綴られている成功者のブログは多く、“勝間和代公式ブログ: 私的なことがらを記録しよう!!”は、そのひとつ。

先日、勝間氏の『会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書)』を読了。 私のサラリーパーソン時代を思い出し、膝の痛打、しばしば。

そうして2005年頃はじめたブログに関し、それを個人名で書くという発想は、当時にはあり得ない。 なぜなら、ブログにより、組織の評価は下がることあれども、上がることは皆無と断言できた。 リスク回避が有益な仕組みだったから。

しかし今、ブログを持たざるリスク、とさえ言えそうな気運の高まりを感ずるばかり。 2006年、野村総研が警鐘を鳴らした“産消逆転”“官消逆転”。 グーグルの「未来を選ぼう 2009」プロジェクトにより、後者まで確認することに。

情報強者の消費者と、情報弱者の日本の会社。

ブログを持たないリスク回避の上手な個人で構成された企業や組織は、意外にも早く、潰れていくのかも知れませんね。


「 リスクを採らねば淘汰され 」

ブログはリスクか、それとも、ブログを持たざるリスクか、パラダイムシフトは待ったなし。 沈黙や不作為が美徳であった時代は、終わりを告げる。

TwitterYouTubeを駆使して大統領になったオバマ氏の国からやって来たグーグルが、日本の“新たな責任の時代”を切り拓く。 Googleモデレータによる“Google:未来を選ぶQ&A”に対応できない候補者が、デジタルネイティブから得票できるとは思えない。 この好機に、国内IT活用度の高まりを期待してみたり。

そんなウェブ社会において、会社に人生を預けるリスクは極めて高い。 リスク回避こそハイリスク、と痛感してしまう今だから。 ブログと云うリスクを採って、グーグルの謂う“未来を選ぼう 2009”に関し、綴っておこうと考えました。

20年お世話になった会社を2006年に退職した私。 漠と輝く未来を2009年に観ていたのかも知れず……。 と、そんな能力、あるはずもなく(汗)。 ただ、あの日の判断は今にして、間違えてなかったと嬉しく、有り難く思えます。

リスクの先にあるチャンスを推測すべくイマジネーションを鍛えるためにも、希望の未来の探求のためにも、ブログを続けようと呟いて

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