ハッピーポータル

幸せへの物語を綴る前向きな日乗(時々)

┠ おいしい話題ほか


あなたの知らないソーシャルメディア、シグナリングの難点。

創造的破壊のソーシャルメディアのページ


「 あなたの知らない世界、シグナリングの難しさ 」

昨年の夏、拙エントリー“経営者カタログのすゝめ。 グローバル広報と、就活と。”を説明資料として使い、某所にてソーシャルメディアに関するプレゼンを行ったのですが、力及ばずご理解を頂くまでには至れませんでした(反省)。

考えますところ、知らない世界へ飛び込むのは、上京まもなく、歌舞伎町の奥へと足を踏み入れるようなもの。 お上りした30年ほど前の私、学校の先輩から「そこへは行くな」と云い聞かされました。 同じくお上りさんの2年生の先輩は、行ったことのない歌舞伎町の怖いこわぁ〜い話を、あたかも体験したかの如く話し、シグナリングに徹してくださいました。 数カ月後、歌舞伎町は楽しい街だなぁと実感した私…。

あっ、先輩の話はちゃんと聴かないとダメ、ですよね……。

はてさて、2005年にブログを始めて以来、ソーシャルメディアにハマッた私。 どうやってソーシャルメディアの利点を伝えるか、ない知恵絞るも、知らない世界についての説明は、極めて難しい。 社会的信用が高ければ即OKの感もありますが、妖しげなブロガーのシグナリング、嗤われてオシマイ、という毎度の結末に(涙)。

それでも懲りない私。 繰り返し、シグナリングを続けます。


[ YouTube Socialnomics09 さんのチャンネル より配信されているHD動画 ]


「 都市と地方に開きゆくデジタルデバイド解消したく 」

こうしてソーシャルメディア活用に長けた海外の今をグローバル視点で眺めていると、英語圏と日本の間に開きゆくデジタルデバイドに焦るばかりです。 もちろん国内でも、デジタルネイティブと中高年層に開きゆくデジタルデバイドは深刻。 さらにさらに深刻なのは、都市と地方に開きゆくデジタルデバイド、かも知れません。

都市部の著名人がTwitterを使い始めてから、この地で実用に至るまでに費やされた時間は半年近く。 ソーシャルメディア・マーケティングの本命たるFacebookについては手つかずの現状。 続々都市部のマーケターからFacebookフレンド申請を頂く今日、都市と地方に開きゆくデジタルデバイドを痛感せずにはいられません。

なればこそ、ソーシャルメディアのシグナリングの難点に、繰り返し挑みたく。 なんべん嗤われても構わない。 そうしなければ、地域が沈んでしまうから……。

囀り(さえずり)のTwitter(ツイッター)、青い鳥のゆくえ。

未来社会を鳥瞰しようと試みるページ


「 ツイッターに関心を示す経営者 」

先般、企業PRに注力している中小企業の経営者、お二人にお会いする機会を頂きました。 ネーミングによりブランド創出、ブランド認知に挑戦される御仁。 コンサルティングファームと協業し、売れる仕掛けづくりに邁進される御仁。

前者を有形のPRと表現するなら、後者は無形のPR。 製品およびパンフレット等にブランドマークを記載、露出して伝播を目論む前者と、市場の話題性をターゲットにしたプロモーション要素の高い試作品をもってバズ(口コミ)に期待する後者。

それぞれ甲乙つけるものでもなければ、正解も最適解も存在しない。 投資コストに対する成果に、経営者の直感的な評価があればよく、暗中模索、試行錯誤を通して次の戦術を見出すことが重要だ。 異なるPR戦略をお持ちのお二方。 ともにTwitterの話題に接して旺盛な好奇心、興味を示されたことが印象的だった。

ソーシャルグラフ(Social Graph)の概念もまた、旧態依然ではない新しい社会、ウェブ社会に静かに浸透し始めた今だから。 次代の未来社会に求められる経営者にこそ、迷わず“社長ツイッター”を始めて頂きたいと願うばかりです。

どうやって? そうした疑問に応えてくれる実践の書は、『 iPhoneとツイッターで会社は儲かる (マイコミ新書) 』。 同書は主に中小企業(経営者)を対象に、ツイッター全社導入のメリット・デメリットについて平易に解説。 さらにクラウドコンピューティング・サービス“GoogleApps”に、iPhone等のモバイル端末を連携させて業績向上を狙う、中小企業向け業務プラットフォームの確立についても提案多数。




「 ツイッターと青い鳥、その行方 」

2010年2月26日(金)18時より岡山市民会館 大ホールに於いて、第25回 岡山市文学賞贈呈式・記念講演会が催され。 栄えある坪田譲治文学賞は、濱野京子さんの『トーキョー・クロスロード (teens’best selections)』。 おめでとうございます!!

さて、五木寛之記念講演会の演題は、「青い鳥のゆくえ」。 それは人生の悲哀にあるのかも知れない――と、西田幾多郎哲学に触れ、メーテルリンクの童話劇『青い鳥』に想いを巡らせた。 幸せはやがて絶望へ、しかし失意の底に真の希望を見出すかも知れない――。 講演の後半では、竹村健一さんの講演タイトル名“やればできる”を引き、勝間和代さんの著書“やればできる―まわりの人と夢をかなえあう4つの力”に触れ、(成功バイアス、生存バイアスとでも加筆するべきか)世のポジティブ化一辺倒を嗜めた。 情動に誘う締め括りの行では、“弱い心が折れたのではなく、硬い心が折れたのだ”、と。 人生の不確実性の妙をテーマに据えた、そんな余韻を残す講演会。

絶妙にして素適。 その中、書籍電子化の話題、少しアリ。 氏は、電子書籍の新興により文学界がどう変わるかは分からない、としながらその行間に、“旧態の文壇に、もう青い鳥はいないのだよ”と呟かれたような幻聴は、私だけ……!?

一度は手に入れたはずの、幸せの象徴の青い鳥。 ラストシーンは、青い鳥を失ったチルチル・ミチル(夢をもって健やかに育つはずの子ども達)の絶望の中に幕切れる。 しばしば発していた五木氏の、メーテルリンクの結末の謎。

その謎解きに参画する時、ツイッターの青い鳥が気にかかって仕方のない私。 あたかも「昔々、文壇に住んでいた幸せの青い鳥は、今、ツイッターにいるんだよ」。 と囀らんばかりに…。 おハトが宜しいようです……!?

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電子書籍、電子出版、書籍電子化する日本の維新。

時代の変遷を予感して愉しむページ


iPadという小さな黒船来航

拙ブログの本稿にて選択したカテゴリは、エコ(eco)ライフと、おいしい話題ほか。 そもそも右に並べたカテゴリは、深い思慮に基づくものでなく、いうなればSEO上のキーワード対策を目論んだもの。 (既に冷めた雰囲気ながら)ブログ開設当時のブームに呼応した“エコ(eco)ライフ”。 そして“おいしい話題ほか”は、本来はグルメ系カテゴリなのですが、最近はSEO的に旬なキーワードを得た時にも使っています。

さっそく、本稿のタイトル“電子書籍電子出版、書籍電子化する日本の維新。”に臨み、こうして言語化、あらためて分析、体系化してみると、噴飯しそうです。 スイートな香りの漂うキーワードをズラズラとタイトルに並べたて、それから何をどう書こうかと内容を考える。 本末転倒、ヒドすぎる。 やっぱり噴飯しそうです。 あー、ごはん中でなくて良かったと感謝を忘れず、さらに噴飯ブログを続けようと思います。

その中フムフム、湯川氏のコラム“AppleのiPad、GoogleのChromeOSタブレット、買うならどっち?”に学んだり。 そもそも私(たち)が欲しいのは情報の中身(コンテンツ)で、それらを流通させる手段としてのツールは昔から書籍で、その書籍が電子化しているという現在(進行形)。 で、イノベーターは電子出版ビジネスの事業化を目論み、それにより今後、大量に配信されるであろう電子書籍を表示するツールがタブレット型PCと目される。 うん、しっかり閲覧できれば別にネットブックでも構わない。

【 PR 】 “ アゴラ・セミナーシリーズ「電子出版の未来」

はてさて、書籍電子化する日本の維新にあたり、タイトルにキーワードを並べるだけのスパム的コラマーとしてTDP(トップページ・ダウン・ペナルティー)の対象にならぬよう、知り得た情報をシェアいたします。 某か、お役に立てば幸いです。



デジタルネイティブの主張、力説、彼いわく…。



語学オンチの私、英語くらい習得すべきだったと反省しきり……。

ウェブ社会のメタ評価、マルシェの評判。

セマンティック・ウェブ考のページ


メタデータとキーワード検索 」

Wikipediaに記述された“セマンティック・ウェブ(Semantic Web)”を読み、その概念に対する興味が日々、高まる昨今です――。

さて、噴飯ブログ“ハッピーポータル”へのアクセス数が微増。 調べてみますところ先日の拙コラム、“マルシェ・ジャポン、銀座めざマルシェ。 やっぱり市場が好き。”に理由あり。 それはYahoo!さんのキーワード[ めざマルシェ 評判 ]検索において、結果ページの順位が1位だったから(2010年2月5日時点)。

ブログをする者にとってアクセス数の伸長は嬉しいことですが、その一方で、下手っぴぃな文章により閲覧くださった人々をガッカリさせたに違いない、と複雑な思いが交錯するものの、やがては評価内容を評価(または評価者を評価)する“メタ評価”により、拙エントリーは必ず馬群に沈むはず。 嬉しいような、実は切ないような複雑な想いに駆られたりしています……。 ホワッツ、オントロジー(Ontology) ?

-------- ↓ 拙エントリー(2010年01月24日号)冒頭部分を抜粋

ユビキタス評判システムと、自由市場

安心の日本と信頼のアメリカ、集団主義的秩序と個人主義的秩序、マグリブ商人と株仲間、評判の「追い出し」機能と「呼び込み」機能。 自分ブランド社会――。

県立図書館より借り受けた『ネット評判社会 (NTT出版ライブラリーレゾナント057)』を一読、転校男子として育った小学生時分の記憶を懐かしく回想。

-------- ここまで。 はてさて、検索1位の原因は、オントロジー!?




「 セマンティック・ウェブとオントロジー 」

そうやってセマンティック・ウェブの進化につれて、例えばキーワード検索[ めざマルシェ 評判 ]の入力がなされたら、結果ページには、検索者が求めた(であろう)情動や体験談に関する記述が結果ページ上位に並ぶ(ようになる)ことでしょう。

セマンティック・ウェブとオントロジー進化の前に、タイトルとコンテクスト(文脈)を利用してSEOを行う私にとって、これまた複雑な想いなんですが……。

とはいえ寡黙にして、ウェブ社会の進化向上を歓迎致します。

創造的破壊の“シムドライブ”と、老婆心ながらトヨタ様に…。

新機軸と旧態依然、新旧交代のページ


「 Too Big to Innovate 」

2010年1月23日(土)日経朝刊11面の企業総合の見出し、「米で230万台リコール」、「トヨタ 一段のイメージ低下懸念」。 昨年11月の自主改修に続いて、今回はリコール。 技術的な問題よりマネジメントの機能不全を心配せずにいられません。

I Love TOYOTA.  拙エントリー“創発の時代を拓く新機軸、ベンチャー「シムドライブ」始動。”の投稿より約5カ月が過ぎました。 当時の“取り返しがつかなくなる前に判断しなくては”と記した懸念が、あいにく現実に向かい始めている雰囲気あり。 I Love TOYOTA. その時の気持ちに増して、生き残りを願うばかりです。


※ 3分23秒、キーワードは「オープンソース」〜、どなたにでも提供します〜。


「 老婆心ながらトヨタ様に申し上げます 」

2010年1月23日(土)日経朝刊13面の企業2の見出し、「慶応大発VB電気自動車」、「三菱自など参加」、「試作車 34企業・自治体が協力」。

技術をオープンにして創発を目指し、着実に歩んでいる“SIM-Drive(シムドライブ)”。 “エリーカ(Eliica ⇔ Electric Lithium-Ion Car)”のメディアによる紹介は増える一方で、排ガスと無縁になれない“ハイブリッドカー”ブームの衰退を、否定することの方が難しい。 いわんや閉鎖性を払拭できない同族企業をや。

I Love TOYOTA. Too Big to Innovate.というならば、“会社分割”を検討されてはいかがでしょうか。 イノベーションにより価格破壊が連続して起きるグローバル市場において、あなたが“タタ・モーターズ”に勝てると思えない。

だからといって、あなたが追撃した“ゼネラルモーターズ”と同じ結末を選択する必要などありません。 今ならまだ、間に合うかと存じます。 旧態依然の老舗企業が淘汰されるグローバル市場において、あなたまでも失いたくない。

世界規模に発展するスマートグリッド競争の中で、モジュール化する自動車の潮流に気づき、生き残って頂きたく、慎んでお願い申し上げます。


【 PR 】 『 創造的破壊とは何か 日本産業の再挑戦 』 by Amazon.

グーグルサイドウィキ(Google Sidewiki)という代物。

席捲されゆくウェブ社会学のページ


「 Don't be evil.(邪悪になるな) 」

2009年12月18日、“ビジネス書大賞 Biz-Tai 2010”の最高位たる「大賞」に加え、「出版社賞」も受賞したと聞く『ブラック・スワン[上]―不確実性とリスクの本質』。 まさに今、県立図書館より借り受けて、読書の真っ最中。

常に不確実な私の記憶では、5か月ほど前の7月に、インターネット予約を実行。 暑い真夏の夜だった……、そんな感じも致します。 はてさて、“邪悪になるな(Don't be evil.)”は、今を時めき続けるグーグルの社是。

Google ニュースに「グーグル」を入力、検索すると、Picasaを活用して紅ズワイガニを紹介する魚津市のサイトの話や、書籍電子化に関するフランスでの損害賠償の記事、携帯電話機市場に参入する話題など、1時間に1本ペースで同社にまつわるニュースが配信されている。 善意のようで、邪悪かも知れず。

グーグルという不確実性は、ウェブ社会を席巻するブラックスワン。 学ばなくてもいい、ということを学ばせる。 とするなら、邪悪ではないが、その色は、暗黒ともいえそう。 今日、サイドウィキをチェックしながら、そう、感じたり。




「 潰されるな!(Don't be crushed!) 」

さっそく、“窓の杜(まどのもり)”の記事、『IE/FirefoxのサイドバーでWebページにコメントをつけられる“Google Sidewiki”』にコメントしてみました(驚)。

シュンペーター氏のいう、創造的破壊を想わす斬新なサービス。

こと、よれよれの地方紙のみならず、株式会社はてなまでも呑み込んでしまうようなシロモノ。 白、というよりは、黒。 グーグルはブラックスワンだった、というより、ブラックホールに思えた瞬間。 と言い切ったほうが刺激的かも知れず。

そんな言葉遊びの中で、更けゆく冬の夜でありました。

オープンイノベーション、クラウド、グローカリゼーションと。

ウェブ社会への移行を観察するページ


― なんちゃってクラウド ―

2006年8月、GoogleCEOのエリック・シュミット氏による表現、“クラウド・コンピューティング”がその始まりと、Wikipediaに記される。

IT周回遅れと揶揄される日本では、2年後の2008年頃からクラウドが呟かれ、3年近くを経た2009年に入り、全国紙にて散見。 そうして地方都市においては09年夏以降、クラウドセミナーの開催案内等、幾つか報じられ。

さて、IT周回遅れの日本とはいえ地方に比べて都会のクラウド採用は早く、拙速クラウドと名づけて高売りしようと企んだ、遅くて使えない和製“なんちゃってクラウドサービス”に対し、それは噴飯物だ!! と指摘する酷評あり。

ところで、土曜日の朝食は手づくりチーズパン。 天然酵母パンをむしゃむしゃ、テレビを眺めていたところ、危うく噴パンということに。 ローカル局の経済番組にて地方のIT企業の、“なんちゃってクラウド”を拝見してしまい。

閉ざされた地方市場における自前主義の蔓延はさておき、世界的クラウド企業の“セールスフォース・ドットコム”や、低廉なクラウドサービス“グーグルアップス”を紹介してもらえない地方TV局の視聴者は、あまりに気の毒。




― オープンイノベーションとグロカリと ―

社外の知識を利用しない閉鎖的で旧態依然としたイノベーション発想、“クローズド・イノベーション”に対し、社外のノウハウを積極的に採り入れ、新機軸を創出しようとする未来志向の着想が、“オープン・イノベーション”。

あわせて“グローカリゼーション”について、真剣に考えなくてはいけないタイミングと心する次第です。 知らないでは済まされない。

パラダイムシフトを目の当たりにしながらウェブ社会へ移行する中で、変化する者だけが生き残る。 強い者でも賢い者でもなく、ただ、変化する者だけが生き残る、いわば“ダーウィンの進化論”。 絶えず変化を続けたく。

空にぽっかり浮かぶ、クラウド(雲)の如く…。

なぜ顧客は減るのだろう……。 ウェブ社会のビジネス考

パラダイム転換シグナリングのページ


「 なぜ顧客は増えるのだろう 」

楽天株式会社の業績を調べようとGoogleニュースの検索ボックスに「楽天」と入力したところ、楽天ジャパン・オープン第2日、クルム伊達さんの2回戦進出の報告記事を筆頭に、結果ページの上位3件、スポーツ関連ニュースが埋め尽くす。

企業プロモーションの巧拙など、楽天の好業績が教示する。

引き続き、同社の会社概要をクリックすると、楽天グループトピックスと記された画面から、休む間もなくプロモーション諸策が繰り出され。 経営コンサルタント、神田昌典氏のご著書『全脳思考』P93に読んだ、「一時間以上インターネットに接する人は七四.四%。テレビの七一%を超えて最長メディアに」の一文を拾い出す。

TVCMを頻繁に流す企業は凍える一方、自主運営ウェブサイトから情報発信を行う通販企業の顧客は増え続け、今後の増収増益に期待を集める雰囲気も。 『ネット通販各社は独自サービスの強化へ』記事に、成長戦略を垣間見る。

なぜ顧客は減るのだろう。 楽天が闊歩するウェブ社会のビジネスモデルを理解する時、理由に辿り着くはず。 さて、間に合うと良いのですが……。




「 Creative Problem Solving Method 」

なぜ顧客は減るのだろう……。 上段にてシグナリングの役割を果たせていれば幸いと思いつつ、あらためて神田氏の『全脳思考』を手に、ご提案。

読書に割ける時間が限られている多忙の経営者様の場合、同書のP94-96、P124-125でウェブ社会に暮らす顧客の消費行動を知り尽くし、P355以降へとワープするのも一案。 その部分にて充分に、本代の元は取れると思われます。

クリエイティブ・プロブレム・ソルビング。 思考が変われば顧客も変わる。 検索窓の向こう側の市場を知ることで、顧客の笑顔をイメージできるはず。 ネットという情報収集手段を手に入れた顧客の進化、成長は凄まじく、従い経営陣には、それらを上回る速度の成長戦略が求められるウェブ社会のビジネス環境なのだから。

経営者様の思考の変革で、きっと顧客は増えると思います。

Friendfeedを飲み込む、Facebook(フェイスブック)が面白い。

FriendFeedとFacebookに注目するページ

FriendFeed - サンベルディエール
「 Twitterの次の話題は!? 」

2009年8月、Facebookによるソーシャルネットワークフィードアグリゲーション企業、FriendFeed買収に関する記事が報じられ。

Facebook、フィードアグリゲーション新興企業のFriendFeedを買収

そもそもFacebookは、日本語版サービスを2008年4月に開始したTwitterを追うように翌月の2008年5月、日本語版サービスを公開。 当時の様子を伝える動画をYouTubeで見つけ、あらためて確認。 そういえば……と、かすかな記憶あり。

そのFacebookも、間もなくブレイクするものと、確信しています。




「 Facebookブレイク、確信のゆくえ 」

確信に至る最初の直感は、FriendFeed(フレンドフィード)の買収。

ライフストリーミング・サービスとも呼ばれるFriendFeedのサービスは、個人のウェブ上の活動を、将来的に集約する魅力的かつ危険な香りを放った、独創的で先進のWebサービスであり、この機に買収しておかなければFacebookのリスクになる可能性も秘めていた。 結果としてリスクの芽を摘み取った、と推察できるから。

確信に至る2つ目の直感は、次の記事『米トップブログ、ソーシャルネットワークサイトの広告費は対前年119%増』により。 フラット化するウェブ社会では当たり前のことですが、儲かる=市場(人々)に求められる成果物と断定できるから。

などなどFacebookブレイクの可能性を並べ始めるとキリがなく、まとめて山勘、と記しておくわけですが、多分facebookは、ひと月以内に大手メディアのニュース欄に踊ると確信しています。 その確信のゆくえ、何処へ漂着するのやら……。

フラット化が加速するウェブ社会の、シグナリング。

情報の非対称性と業績の関係を推察するページ


「 知らない世界を知るウェブ 」

図書館で借りた『アニマルスピリット』を読み始めた2009年9月23日。 日経新聞「やさしい経済学」では、神戸伸輔 教授による連載“「情報の経済学」とシグナリング”がスタート。 そうして著書『アニマルスピリット』に記された安心、公平さ、腐敗、貨幣錯覚と走り読みする中、第5章「物語」のP76に立ち止まる。

ブラック・スワン[上]―不確実性とリスクの本質』で人気のタレブ氏の前著『まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか』を引用し、人生にみるランダム性も結局は、物語の中に収納されると示唆する論説が面白い。

重要なことは、安全・安心という妄想の中で、それらの物語から不確実性が忘れられたり、AAA(トリプルエー)をはじめ信用格付けという雲を掴むような発想の下、不確実性を作為的に排除する点にある、そのように咀嚼した。

高度に情報化された社会において、高度に創作された物語は幻想を抱かせる手強いもので、それでいて、砂上の楼閣の性格も併せ持つ。 「自分の物語は自分で創ろう」。 そうしたアニマルスピリットも必要だ、とも考えた。

そんな思考の起点は、少し前に読んだ『フラット化する世界 [増補改訂版] (上)』の影響に違いないと感じつつ、世界中から押し寄せる厖大な情報が階層型の旧態社会を平坦で新しい社会に変革するべく影響を及ぼし、例えば、政権を軽やかに交代させたりする、ウェブ社会への移行を実感した瞬間でもあった。

[ マサチューセッツ工科大学オープンコースウェアの無料の動画 ]

[ YouTube、Massachusetts Institute of Technology チャネルより ]


「 ウェブ社会のシグナリングに気づけるか 」

例えば、インターネット上のウェブサイトを巧みに利活用し、世界中から有用な情報を集める企業と、そうではない企業が存在する時、2社間に発生しているであろう、情報の非対称性。 どちらの業績が良いか、問うまでもないでしょう。

そうした情報の非対称性を解消してくれる、シグナリング

そのシグナリングをどうやって見つけるか。 (私の場合で恐縮ですが)見識豊かな御仁のブログを拝読、そこから貼られたリンクを辿る。 もちろん鵜呑みにしたり、確証バイアスをかけたりしないよう注意しながら、学ばせて頂くのです。

もしも経営者がウェブ社会への移行を実感しなければ、「なぜ顧客が減るのだろう」的、漠然とした疑問のうちに、最悪期を迎えるのかも知れません。 昔、優良だった階層型の老舗企業は凍え、フラットな組織で好業績を続ける新興企業。

フラット化、ウェブ社会、そんなキーワードに、業績向上させるシグナリングの種があったりするものです。 “気づき”の為に、ウェブを使ってみませんか。
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菅野敦也
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