Google Chrome OSに関する小噺のページ


「 御無沙汰しております 」

ただ今、ネットPRプロジェクト参画につき、エントリー滞っておりますが、皆様のお陰さまにより、元気です。 今後ともご教示のほど宜しく、お願い致します。

そうして2009年11月21日付けの日経朝刊11面、企業総合の見出し、『グーグル、顧客囲い込み』が目に飛び込むや、思わず噴飯しそうになりました。 それは先般のエントリー、“「囲い込み」思考の変革で、顧客をファン化する!?”の内容に合致する、旧態依然として思考停止に陥った企業像にピタリ、重なったからにほかなりません。

クリックひとつで顧客が瞬間移動するネットビジネスの市場において、“顧客の囲い込み”なる表現を真しやかに使う大手メディアこそ、狭い日本の中に囲い込まれているのではなかろうか。 もし、メディアとして生き残ろうとするのなら、“グローバル経済新聞”とか、改名を真剣に考えた方が良いのかも知れませんね。

そうして記事は、7秒弱で起動する、“クロームOS”の試作品を紹介。 ――“7秒”。 グーグルは、MSの主力OS“ウィンドウズ7”を意識し、“7秒”に拘っているのか、それは偶然か必然か、気に留めた人は少なくないと思います(妙)。

続いて記事は、携帯電話機用の無償OS“アンドロイド”の普及に触れ、あたかも携帯およびネットブック市場をグーグルが席巻するような印象を漂わせ、― グーグルとMSとの一騎打ちの構図が鮮明になりそうだ ―、と無難に締め括る。




「 “囲い込む”より“開放(オープン)”を 」

クリス・アンダーソン氏の著書『フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略』を契機に、造語“フリーミアム(Freemium)”を知り、サイト『Freemium.jp』に辿り着く。

ビジネスモデルの変遷は興味深く、心底、面白い。 さてさて、タイトル“囲い込まれた顧客を開放、グーグル・クローム・オーエス”に立ち帰り、取りまとめ。

で、かろうじて噴飯を免れた2009年11月21日付けの日経朝刊11面、企業総合の見出し、『グーグル、顧客囲い込み』の修正版づくりを試みた。
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『グーグル、顧客を開放』

無難なところで、『グーグル、(マイクロソフトに囲い込まれてきたコストに寛大な、換言すれば気の毒な)顧客を開放』、となるのではないでしょうか。

フリー〈無料〉からお金を生みだすグーグル戦略に、学びたし(興)。