珠玉のコラムを書き留めるページ


岡山の先生と聞いて想起するのは「メザシの土光さん」。

第4代 経団連会長を務めるなど戦後、昭和の高度経済成長を通して日本経済を牽引くださった 土光敏夫先生 だ。

そうして先日、「私の履歴書」が楽しみな日経新聞の最終頁、文化面の中ほどにある「交遊抄」に目が留まり。

一歩が密かに私淑する SBIホールディングス最高経営責任者 北尾吉孝(きたおよしたか)氏のコラムそのもの。

北尾氏といえば2005年、ニッポン放送買収に際してフジテレビのホワイトナイトとして広く知られた時の人。

無味乾燥感を払拭できない証券業界にして冷静沈着な論理的思考だけでなく、論語の高邁な精神を備えた御仁。

剛速球をズバッと投げ込む、そんな力ずくで理不尽なイメージ漂う北尾先生は、「得」ならぬ「徳」を重んずる。

あのソフトバンクの総帥 孫正義氏が北尾氏を、「北やん」と呼んで絶大の信頼をおく「北やん逸話」に頷く次第。

その北やん先生の先生が岡山にいらっしゃる……(嬉)。

(北尾先生の著書 ・何のために働くのか ・人物をつくる―真のリーダーに求められるもの (PHP文庫 (き17-1)) by Amazon.)

ダライ・ラマ14世「自分のしたいことが、自分の知らぬうちに人の役に立っている形になるまで」という言葉に感銘。

その賢人こそ、林原グループ の総帥 林原健社長とお聞きした(参考図書 ・独創を貫く経営 私の履歴書 by Amazon.)。

人格陶冶された岡山の徳人を北尾先生のコラムで知り、講演機会などあれば必ず拝聴すべしと思う今。

珠玉のコラムが嬉しい岡山にて。